横浜駅周辺が鉄道テーマパークに! 「横浜えきまつり」開催中

0

2025年10月04日 08:01  BCN+R

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

BCN+R

日本で最初に鉄道が開業した「鉄道の日」記念イベント「横浜えきまつり」、10月1日〜14日に横浜駅周辺で開催
 横浜えきまつり実行委員会は10月1〜14日の期間、日本で最初の鉄道が開業した「鉄道の日」を記念した「横浜えきまつり」を開催している。

その他の画像はこちら

●鉄道ファンから一般の来街者まで楽しめる

 今年で13回目を迎える横浜えきまつりでは、駅周辺を回遊するデジタルスタンプラリーをはじめ、鉄道や地元横浜にちなんだイベント、限定グルメといった、多彩な企画を用意しており、鉄道ファンから一般の来街者まで幅広く楽しめる。

 デジタルスタンプラリーでは、3会場でスタンプを取得するごとに1回抽選が可能で、全13会場のスタンプを取得すればさらにもう1回抽選にチャレンジできる(1日当たり最大5回まで抽選が可能)。

 賞品は、1等(100人)が3000円分のクーポン券、2等(1000人)が500円分のクーポン券で、ホテルの食事券などが当たる「横浜お楽しみ賞」(6人)、「JR東日本 E5系新幹線はやぶさ オリジナル電車ケーキ」が当たる「横浜えきまつり賞」(10人)も用意する。なお、抽選1回ごとに、鉄道キャラクターのオリジナル壁紙が必ずもらえる。

 賞品の引き換えは、横浜駅構内の東急東横線・みなとみらい線 地下2階 南北連絡通路に設けられた、特設コーナーで受け付ける。引換時間は各日の11時〜19時30分。

 あわせて、そごう横浜店では同イベント限定商品として、「横濱ハーバー/横濱スフレDORA」(1個270円)を地下2階・洋菓子売場の横濱ハーバーで、「まい泉/横浜えきまつり ポケットサンド」(1個497円)を10月7日から地下2階・惣菜売場のまい泉で、それぞれ数量限定で販売する。

 10月4日・5日の10時〜17時には、鉄道の日記念イベントとして「YOKOHAMAトレインフェスティバル 2025〜おでかけしよう 関東の鉄道〜」も開催される。入場は無料。

 第1会場となる新都市プラザ(そごう横浜店・地下2階)では、「第10回『鉄道の日』記念フォトコンテスト優秀作品展」とステージアトラクションが10時〜17時に開催されるほか、「関東の鉄道情報」コーナーや「関東の鉄道自慢」コーナーが設置される。

 また10月4日のみ、オープニングセレモニーにおける駅長との記念撮影と、アンケートラリー参加者へのオリジナルグッズのプレゼント(先着2000人)を実施する。

 第2会場となるそごう横浜2階・鐘の広場では、関東の鉄道各社が集結する「鉄道の日」記念物品販売会、鉄道グッズ、沿線の特産品の販売が、各日9時30分〜16時に行われる。なお、10月4日のみ「風の広場」でも実施する。

 さらに10月11日10時30分〜16時には、横浜駅西口・東口に設置されたラリーポイントにおいて、パーツを受け取って組み立てつつ完成を目指す「合体SL パーツラリー」が開催される。

 受け付け・スタート会場が横浜駅西口のNiigoひろば(横浜ビブレ、スィーユーヨコハマ横)、ゴール・最終組立会場が東口の横浜新都市ビル(そごう横浜店)9階・シビルプラザで、全てのパーツを合体させることによって、SL機関車が完成する。

 ラリーポイント(パーツの配布場所)は、横浜駅西口がNiigoひろば、横浜駅みなみ西口(相鉄1階改札前歩道)、相鉄岩崎学園ビル前、東口が横浜ベイクォーター3階・ゲート広場(雨天時は3階・ベイストリート)、スカイビル9階・連絡通路1、横浜新都市ビル(そごう横浜店)9階・シビルプラザ。

 SL機関車のパーツは資源を再利用して作られており、完成後にはSDGs認定書がもらえる。

    ニュース設定