1993年に清水でプレー…元ブラジル代表MFエドゥー・マンガが58歳で逝去
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2025年10月04日 13:18 サッカーキング

1993年に清水でプレーしたエドゥー・マンガ [写真]=Getty Images かつて清水エスパルスなどでプレーした元ブラジル代表MFエドゥー・マンガが58歳で亡くなった。古巣のパルメイラスやブラジルメディア『グローボ』などが伝えている。
パルメイラスの下部組織出身のエドゥー・マンガは、1985年から1989年までパルメイラスのトップチームでプレーし、公式戦188試合出場で44ゴールを記録する活躍を見せた。1987〜1989年まではブラジル代表にも招集され、通算10試合に出場した。
そして、クラブ・アメリカ(メキシコ)やコリンチャンス(ブラジル)に所属した後、1993年には清水エスパルスに加入し、公式戦39試合出場で18ゴールを記録した。翌年クラブ・アメリカに復帰した後は、ブラジル国内やエクアドル、スペイン、チリ、コロンビアなどでプレーし、2002年に現役を引退していた。
そんなエドゥー・マンガは『グローボ』によると、腎臓疾患のため病院に入院していたなか、3日に58歳で亡くなったことが伝えられている。これを受け、古巣のパルメイラスは公式Xで「永遠のスター、エドゥー・マンガのご家族とご友人に哀悼の意を表します。安らかに眠ってください、スターよ!」と綴っている。
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