【ヤクルト】高津監督、村上の“ラストゲーム”白星 荘司は史上10人目の新人30Hポイント

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2025年10月04日 16:18  日刊スポーツ

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広島対ヤクルト 6回表ヤクルト無死、村上は右前打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島1−3ヤクルト>◇4日◇マツダスタジアム



ヤクルトが今季最終戦で広島に完勝した。今シーズンを57勝79敗7敗で終えた。


今季限りで退任が決まっている高津臣吾監督(56)にとっては、最後の指揮となる試合。今オフにポスティングシステムでメジャー挑戦が決まっている村上宗隆内野手(25)は“日本ラストゲーム”だった。白星で締めた。


先発のルーキー下川隼佑投手(25)が6回3安打1失点と好投した。サブマリンの新人右腕はテンポのいい投球で凡打の山を築いた。球数105。来季に向けても収穫多い内容と結果だった。7回2死二塁から登板した荘司宏太投手(25)は代打大盛を一飛に抑えて火消しに成功。プロ野球史上10人目となる1年目での30ホールドポイントを達成した。


打線は3回に先頭の浜田太貴外野手(25)が4号ソロを放って先制した。4回は相手の暴投と、2死満塁から中村悠平捕手(35)が中前適時打をマークした。村上は6回先頭で右前打を放つなど4打数1安打だった。8回には応援団から「メジャーで頑張れ」のコールも注がれた。結果は空振り三振だったが、フルスイングを貫いた。

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  • 来年は広島カープと最下位争いだろう。新井のスピーチは最低だった。球場からも怒号が飛んだ。
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