陸上の世界選手権100メートル障害代表の福部真子(29=日本建設工業)が4日、インスタグラムを更新。同選手権同種目の金メダリストとの2ショットを公開した。
福部は「さいっっっこうの写真をいただいたので」として、ユニホーム姿で、ムジンガ・カンブンジ(スイス)と顔を寄せ合い、満面の笑みを浮かべる写真を投稿。
「『オレゴンの準決勝で隣のレーン走ったんだけど、覚えてる?』って聞いたら(カタコト英語で伝わったか不安すぎた)『もちろん覚えてるよ!』って返してくれた時の写真と思われる泣 この3年でだいぶ置いていかれたけど、引退するまでに少しでも追いつけますように」とつづった。
この投稿に、ファンやフォロワーからは「素敵な写真です!」「2人とも素敵な笑顔」「病気に負けず、記録を伸ばして行くのを楽しみにみています」などのコメントが寄せられた。
福部は東京大会で準決勝進出を果たすも、13秒06(向かい風0・5メートル)の組7着で決勝進出はかなわず。 一方、同組で走ったカンブンジは12秒44で2着となり決勝に進出。決勝では自己記録を0秒16更新する12秒24(向かい風0・1メートル)の好記録で、金メダルに輝いていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。