DeNA筒香嘉智外野手(33)らCSを知り尽くす“経験組”が、休日返上でCSへ向けて準備した。
4日、横浜スタジアムでの1軍全体練習に参加。2日と3日はチームはオフだったが、戸柱恭孝捕手(35)、桑原将志外野手(32)、神里和毅外野手(31)、柴田竜拓内野手(31)に加え京田陽太内野手(31)、林琢真内野手(25)、石上泰輝内野手(24)も横浜スタジアムを訪れて体を動かした。
筒香は「一緒に練習しようということで。スタッフの方に来ていただいてやりました。シーズン中も休みの日に完全オフにすることはあまりない。いつも通りというか、CSだから特別という感覚は全くないです」と説明。11日から始まるCSに向けて、体を休ませすぎずに適度に刺激を入れた。
自身5度目となるCS出場。筒香にとっては渡米前ラストシーズンとなった19年以来6年ぶりのCSホーム開催となる。「ファンの方も含めてホームでできるというのは、声援も力になると思います。選手も慣れた横浜スタジアムでプレーできるということで、地の利を生かしていい方向に進められたらなと思います」と慣れ親しんだ横浜の地から旋風を巻き起こしていく。
▽DeNA東(2年ぶりの最多勝)「3年連続で成績を出してエースという覚悟で臨み、タイトル獲得できてうれしく思います」
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