セ・リーグは4日、今季のレギュラーシーズン全日程を終了し、無冠に終わった阪神森下翔太外野手(25)が決意を新たにした。
プロ初の全試合出場で23本塁打、89打点はともに3年目のキャリアハイ。両部門とも佐藤輝に次ぐリーグ2位で、勝利打点20は佐藤輝と並ぶ1位の勝負強さを発揮して優勝に貢献した。「最低限はクリアできた。課題がわかりやすく残って成績で出てくれた。レベルアップしやすい。まだまだ上を目指せる」と前向き。「角度をつけてホームランを打てるようにするのは技術が足りない。しっかりやっていきます」と引き締めた。
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