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巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が5日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、巨人田中将大投手(36)の日米通算200勝を祝福した。
まずは「私個人の意見を言わせてもらうと」と切り出し、こう話した。
「本当は楽天で僕は達成してほしかったなっていう気持ちはありますね。やっぱり楽天にドラフトから入って、そこからずっと積み重ねて、ヤンキース行って、もう1回、楽天戻って、そこでっていうのが本当は一番きれいな形だったんじゃないかなっていう気はします」
もちろん、祝福の気持ちは変わらない。「200というのは、本当に難しい数字なので。大あっぱれだと思います」とたたえた。
田中将のすごさについて問われると「若い頃は真っすぐ、スライダーっていうのがありましたけど、年齢を重ねることによっていろんな技を覚えていきますよね。技であり、投球術ですよね。スライダーであったり、よりキレのあるスライダー、スプリットですよね。そしてツーシーム。いろんなものを駆使して、メジャーリーグでも大活躍しましたし、そういうところが成長の部分で、200勝までいったんじゃないかなと。あとは、やっぱり体が強いです。体が強い。大きな手術もしてないですし、それで積み重ねたのが200」と解説した。
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