ホームに停車していたのは……。ある駅で“変な列車がいました”という目撃情報が、X(Twitter)で280万回以上表示され、約2万件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
投稿者は、鉄道写真が趣味だというXユーザー・たんゆ(@tny1202)さん。「これって乗れるのかな?」と添えて、ある駅で見かけた“変な列車”の写真を投稿しました。
撮影場所は、福島県郡山市にある安積永盛駅。静かなホームに停まっていた列車を見ると、車体がでこぼことしたロボットのような車両が……! いったい何だこれは⁉
いまにも変形しそうな見た目ですが、その正体はJR東日本の「建築限界測定車」という車両。線路脇にある樹木や建物などが列車の走行に影響がないかをレーザー光で測定しており、日々の列車の運行の安全を担う大切な役割を果たしています。縁の下の力持ちのような車両ですね。
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かなりクセの強い見た目ですが、鉄道を安心して利用できるように大切なデータを収集する車両。ちょっぴりレアな列車の目撃情報に、Xでは「小さい窓からビームとかレーザーとか打ち出しそう」「武装列車感」「レーザーで攻撃できそう」「かなりのレアモノです」「ガンダムのホワイトベースみたい」「銀河鉄道999に出てきそう」などの反響が寄せられています。
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