
東京都は台風22号に対する災害即応対策本部を立ち上げました。
台風22号があすにかけて非常に強い勢力で伊豆諸島に接近する見通しであることから、東京都は、午前11時に災害即応対策本部を設置しました。
さきほど、午後3時からは小池百合子都知事を本部長とする災害即応対策本部の会議を開きました。
会議には島しょ部の町村長も参加、また、出席した気象庁の職員は「一部の住家が倒壊するような猛烈な風が吹く見込み」だとして頑丈な建物の中に避難するよう呼びかけました。
小池都知事は「本日の日中に避難を行うなど、人命第一での対応」をすることなどの指示を行いました。
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東京都によりますと、島しょ部では▼青ヶ島村で午後2時から1か所、▼三宅村で午後3時から5か所、▼八丈町で午後4時から4か所、▼御蔵島村で午後5時から4か所、避難所を開設するほか、利島村でも午後5時から自主避難所を開設する予定だということです。