
貸切バス事業者安全性評価認定委員会は、日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき、貸切バス事業者1,974者の安全性を認定した。
最高ランクの3つ星は1,032者から1,092者に増加した。2つ星245者から185者、1つ星は747者から697者となった。総認定事業者は1,974者で、9月末現在の全貸切バス事業者数の半数以上が認定を受けている。新たに認定されたのは86者。
審査基準を今回から変更し、認定マークも変更した。審査基準には新たに、運行管理などについての審査基準の厳格化、健康管理・先進安全自動車など安全に対する高度な取組への評価、点呼の録画やディジタル式運行記録計の義務化など規則等の改正への対応を加えた。
1つ星は得点が60点以上の事業者、2つ星は1つ星を2年間継続かつ得点が80点以上の事業者、3つ星は2つ星を2年間継続かつ得点が80点以上の事業者となる。
|
|