<運動会トラブル!?>パパ不参加、義両親はイヤミ…子どもの応援どころではない出来事とは?

1

2025年10月09日 05:00  ママスタセレクト

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
学校や保育園、幼稚園などで行われる運動会。子どもたちが懸命に走り、笑い、時に悔し涙を流す運動会は、ママにとってもさまざまな気づきを与えてくれる行事なのではないでしょうか。子どもの成長を見守る機会でもありますが、子ども間でのトラブル、また義父母とのトラブルが起こる可能性もあります。今回は、運動会を通して見えた3人のママのエピソードをご紹介します。

エピソード1:小6最後の運動会で……「負けは友だちのせい!」


シオリさん(仮名)には小学6年生の娘さんがいます。小学校最後の運動会では、リレー1位を目指して頑張っていました。



ところが、アンカーで走った友達が少し遅れてしまい、結果は2位に。シオリさんが帰宅すると、娘さんから思いがけない一言が出てきたのです。

「友達のせいで負けた」

運動会2
勝ち負け以上に大切なことがあると感じていたシオリさん。みんなで力を合わせたこと、そして一人ひとりが全力を尽くしたこと。アンカーの友達が一生懸命走っていた姿を、シオリさんはちゃんと見ていました。そのことを娘さんに伝えると「友達も頑張っていたのに、ひどいこと言っちゃったかも」とぽつり。翌日、娘さんの成長を感じる出来事が起きたのでした。

<勝てない原因は?>「負けは友だちのせい」最後の運動会……娘が逆転負けし悔し泣き【第1話まんが】

エピソード2:パパは子どもに興味ナシ!「仕事だから」運動会すっぽかし?


主婦Bさんの夫はシステムエンジニアで、トラブルがあれば昼夜問わず対応していました。夫はいつも「仕事だから仕方ない」と言い、今回の運動会もきっと不参加だろうと、Bさんはあきらめていました。

運動会の日。
朝から仕事に行っていたはずの夫が、帰宅後昼過ぎまで寝ていたのです。その後仕事だと出掛けて行った夫を怪しんだBさんは、「まさか」と思いある場所に行くと……。
運動会仕事A

案の定、Bさんの夫は会社ではなく、趣味のパチンコ屋にいたのです! 

運動会仕事B
これまで何度もBさんは夫に裏切られてきましたが、今回ばかりは心の底から虚しくなりました。この運動会の出来事をきっかけに、子どもが成長するまでは「旦那はATM」と割り切り、離婚に向けて少しずつ準備を進めようとBさんは心に決めたようです。

<パパ、子どもに興味ナシ!>「仕事だから」運動会すっぽかし!?家族みんなが呆れ……【前編まんが】

エピソード3:「2位は意味ナシ?」努力を笑った義両親に、娘が放ったひと言


Cさんの息子は、小学3年生。反抗期の中1の姉にからかわれながらも、運動会に向けて、息子さんはCさんと一緒に早朝ランニングを2週間続けてきました。

運動会義両親A
そして迎えた運動会本番。息子さんの結果は惜しくも2位でしたが、Cさんには金メダルに見えました。ところが、運動会を見に来ていた義父が放った言葉に、場の空気が一変……。

運動会義両親B

「1位じゃないと意味がない」

たしかに義父母世代の価値観では「勝つことがすべて」なのかもしれませんが、Cさんは頑張っていた息子さんの頑張っていた姿を知っているだけに悔しくなりました。その後、思わぬ助け舟を出したのは、お姉ちゃん。

「弟は頑張ってたよ。おじいちゃんたちは何も見てなかったの?」

その真っ直ぐなお姉ちゃんの言葉に、義父母は気まずそうに黙り込みました。Cさんはお姉ちゃんに「ありがとう」と小さくつぶやいたのでした……。

<2位は意味ナシ?>去年のリベンジ!運動会にむけ朝早くから練習する息子、がんばれッ【前編まんが】

運動会は、子どもの成長、親の未熟さ、家族の在り方が映し出されるようなきっかけとなる行事かもしれません。誰かのせいにしたり、無関心でいたり、結果だけを見て批判をしたり……。けれども転んでも、負けても、泣いても、また立ち上がる子どもたちの成長の姿は、私たち大人にとっても「大切な何か」を教わる機会になるはずです。

文・岡さきの 編集・編集部

■ママスタセレクトで読む

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定