【巨人】山崎伊織のボークに杉内コーチ「分からなかった。厳しい」判定後に死球、適時打浴びる

0

2025年10月11日 18:50  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

DeNA対巨人 3回裏DeNA2死一、三塁、筒香(後方)に適時打を浴びる山崎(撮影・江口和貴)

<セ・CSファーストステージ:DeNA6−2巨人>◇第1戦◇11日◇横浜



巨人山崎伊織投手(27)が6回5安打4失点で負け投手となり、大一番で先発の役目を果たせなかった。


2回に先頭のDeNA4番筒香に右翼席へのソロを許して、先制点を献上。3回には1死二塁から1番蝦名の左前適時打で追加点を奪われると、思わず首をかしげる場面があった。


2番桑原にカウント2−0となり、一塁へけん制球を投げた。これがボークの判定を受け、1死二塁に。その後、死球、さらに2死一、三塁から筒香に右翼線への適時打で追加点を許した。


試合後、杉内投手チーフコーチはボークに言及。「正直何がボークかわかんなかったんですよね。伊織はボークを取られるのはシーズン中も1回もなかったんで」と切り出した。「あれは1発でボークって言われちゃうと、ちょっと厳しいですよね。シーズン中もあるんだったら、注意のしようがあるんですけど。ちょっと映像見て確認してみます」と語った。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定