【出雲駅伝】箱根6位城西大、6区間中3人が1年時から箱根経験 主将斎藤将也はアンカー起用

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2025年10月11日 21:26  日刊スポーツ

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城西大斎藤将也(2025年1月2日撮影)

13日号砲の大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝で、3年連続7度目の出場となった城西大は、「集大成」の4年生が駅伝シーズンの初戦を迎える。


10日発表の区間オーダーは1区から順に柴田侑(3年)、小林竜輝(2年)、ヴィクター・キムタイ(4年)、小田伊織(3年)、大沼良太郎(4年)、斎藤将也(4年)の配置となった。


2023年に過去最高2位に食い込んだ。特に主将斎藤、大沼、キムタイの最上級生3人は1年時から箱根駅伝を経験。今大会メンバー外となった桜井優我、鈴木健真の4年生2人も含めれば5人もいる。


アンカーを務める斎藤は、今大会エントリー選手の1万メートル上位35選手で日本人2位の27分45秒12とチームからの信頼は厚い。


1区小林や補欠の中島巨翔(3年)も今年の箱根駅伝で好走して総合6位に貢献しており、出雲路でも力強くたすきをつなぐ。


出雲路では、出場22チームが島根・出雲大社正面鳥居前〜出雲ドーム前までの全6区間(45・1キロ)を争う。各区間の距離は、1区8・0キロ、2区5・8キロ、3区8・5キロ、4区6・2キロ、5区6・4キロ、6区10・1キロ。第2戦の全日本、第3戦の箱根と比べて区間距離が短く、「スピード駅伝」とも称される。今大会は青学大、国学院大、駒大、中大、早大の「5強」が、優勝候補に挙げられている。


レース当日の13日午前9時〜午前9時20分でメンバー変更が可能。当日変更は区間登録選手と補欠選手の交代のみで、区間登録選手間の変更はできない。

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