【阪神】ゴメス氏が駐ドミニカスカウトに就任「新たな視点から貢献嬉しい」逸材発見に尽力誓う
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2025年10月13日 18:02 日刊スポーツ

阪神時代のマウロ・ゴメス(16年10月撮影)阪神は13日、マウロ・ゴメス氏(41)の駐ドミニカ共和国スカウト就任を発表した。14年から3年間、阪神でプレー。1年目に109打点でタイトルを獲得するなど、3年間で通算65本塁打、260打点をたたき出した強打の一塁手だった。阪神は昨年1月に初めて同国で本格トライアウトを実施するなど、人材開拓に力を入れている。同国出身で、日本の野球にも適応したゴメス氏はトライアウトでもすでに阪神に協力。今後はさらなる後押しを期待される。
「阪神で過ごした3年間は私にとって決して忘れられない。スカウトとして携われることをうれしく思います。新たな視点から貢献し、この偉大なファミリーのさらなる成長に力を尽くしたいと思っています。競争力を保ち、成功を続けられるよう、才能ある選手を見つけ出すことに全力を注ぎます」と球団を通じてコメントした。
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