新連載『でんぢゃらすじーさん』スタート 漫画『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』シリーズの新連載『でんぢゃらすじーさん』(作者:曽山一寿)が、15日発売の『月刊コロコロコミック』11月号(小学館)にてスタートする。2001年9月にスタートした人気シリーズの4作目となり、連載24年目に突入し、長期連載継続となった。
【画像】『ちいかわ』そっくりキャラ(笑)『でんぢゃらすじーさん』新作のページ 9月に発売された『コロコロコミック』10月号にて、惜しまれながら8年間の連載に幕を下ろした前作『なんと!でんぢゃらすじーさん』。最終話の掲載前、シリーズ連載終了を匂わせていたが、同号にて名前を変えて連載継続することを告知していた。
オリコンニュースは当日に記事化を検討していたが、編集部へ取材するとギャグ作品ということもあり、“終わる終わる”と告知しながらも新連載が始まるというのが、ネタバレになるので控えててほしいという、ごもっともな意見もあって記事化を見送っていた。
新連載『でんぢゃらすじーさん』第1話では、『ちいかわ』に似ている?キャラも登場する、かわいいカラーページまで掲載。「めちゃかわ▼でんぢゃらすじーさん」連載スタートじゃーっ!」とボケている。(▼はハート)
『でんぢゃらすじーさん』は、危険から身を守るためなら自ら危険を作ってしまう困った老人・じーさんと、巻き込まれる孫・洋助を描いたギャグ漫画。2001年9月から連載がスタートし、『でんぢゃらすじーさん邪』(2010年3月〜17年2月)、『なんと!でんぢゃらすじーさん』(2017年3月〜25年9月)と名前を変えながら連載が続く人気作品で、2004年にはテレビアニメ化もされた。