大学3大駅伝の初戦となる出雲駅伝で、4区の区間記録(17分24秒)を持っていた青学大OBで、現ユニクロ女子陸上部ディレクターの神林勇太さんが、14日までにX(旧ツイッター)を更新。自身の記録を塗り替えられたことを、素直に喜んだ。
神林さんは、レース中から「出雲おもろい、青学がんばれ!そんで区間記録そろそろ更新して!」とポストするなど、母校とともに記録更新にも期待していた様子。
好記録へ熱し線を送る中、4区で国学院大の辻原輝(3年)自身の持つ記録を4秒更新する17分20秒をマークし、神林さんは「辻原ああああ!!!区間新おめでとう!!!!!」と祝福。
このポストに対し、辻原も「ありがとうございます!!ほんとに嬉しいです!」と反応し、再び“前記録保持者”として「お疲れ様でした!!!そしておめでとうございます!!!同郷として痺れました!!!これからも応援してます」とエールを送った。
国学院大は、辻原の快走もあり2連覇を達成。青学大は5区と6区で区間賞の走りを披露するなど後半に猛追したが、最終順位7位で大会を終えた。
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