iPadで絵を描き続けて9カ月後の光景がX(Twitter)に投稿され「怖い」「成仏して」と話題に。この投稿は記事執筆時点で680万回以上表示され、8万8000件以上のいいねを集めています。
Xユーザーの「miya」(@g_myj_81)さんが投稿したのは、紅茶ブランド「ルピシア」の茶葉が入っていた缶の中に、アップルペンシル(Apple Pencil)のペン先パーツをきれいに並べた写真。整然と並ぶ白いペン先と紅茶缶の組み合わせが妙に美しく、ちょっとした“アート作品”のようにも見えます。
アップルペンシルは、ペンのように使えるiPadの入力デバイス。特に絵を描く人には便利なツールですが、使っているうちにペン先は消耗していきます。
miyaさんの場合、その消耗が激しいらしく、「iPad買って9カ月なんだけど、アップルペンシルのペン先の消耗速度が周囲と比べて私だけおかしくて、泣く」と直面している問題を説明。さらに「ペン先もタダじゃないから戒めにアップルペンシルの墓を作ってる。いま、こう」と、“アップルペンシルの墓”を紹介しています。
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初めて耳にするような“墓”の存在にリプライでは「どうしたらこんなに」「成仏できてない顔してる」「令和版の針供養だ!」「これが現代の筆塚か……」「なんか夜になったらモゾモゾ動きそうで怖い」「成仏してクレメンス」という反応が寄せられた他、「僕の仕事場にも 墓に刺さってる(供養している)先端がすり減った芯が 剣山のようになってます」「めっちゃわかる」と同じことをやっている人からの声も。また、多くのアップルペンシルユーザーから、消耗速度を抑えるための複数の対処方法があがっています。
なお、miyaさんの続く投稿によると、筆圧は強いほうで毎日絵を描いているものの、乱暴な扱いはしていないつもりだそうです。
画像提供:miya(@g_myj_81)さん
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