フェンリル(大阪市)は、スマートフォン向けWebブラウザアプリ「Sleipnir Mobile」(スレイプニールモバイル)を11年ぶりに大型アップデートし、ユーザーが検索・チェックした内容をパーソナライズして保存できる新バージョンを、10月15日に公開した。
検索したWebページの中で、ユーザーが注目している閲覧エリアを独自の技術で特定し、スクラップしたい内容を的確に判定。気になるコンテンツを次々に集めて、自分だけの情報ページを作成できる
タブ機能もアップデート。大量に開いたタブをスクロールするだけで高速に切り替えられる「サムロール」を搭載した。
iOS 26に対応し、半透明素材を再現したUI「Liquid Glass」にも最適化している。
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Sleipnirは2002年、PC向けWebブラウザとしてリリース。マウスやタッチ操作での直感的なジェスチャ機能などが特徴だ。今回のアップデートでは「初めての人にも使いやすい操作体験を目指した」という。
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