筑波大学と連携で実現 内臓脂肪や体脂肪率など正確測定 エレコムの体組成計 アプリを使えば13項目のデータを確認できる

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2025年10月15日 14:01  BCN+R

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筑波大学と連携で実現 内臓脂肪や体脂肪率など正確測定 エレコムの体組成計
 エレコムは10月中旬に、BluetoothとWi-Fi通信機能を搭載した体組成計「HCS-BTWFS01」シリーズを発売する。カラーはブラックとホワイトの2色で、店頭実勢価格は5980円。

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●筑波大学と連携して実現 体を正確に測定しアプリで健康データも可視化

 新製品は、Bluetoothで簡単にアプリに接続して初期設定ができ、Wi-Fi通信で測定データを専用アプリ「ELECOM Healthcare」に転送できる、BluetoothとWi-Fi通信機能搭載の体組成計。

 筑波大学との産学連携により、体積推定方式を採用した内臓脂肪レベルや体脂肪率、骨格筋率などのより正確な測定が可能となっている。

 測定単位は使用目的に応じて、50gまたは100g単位での計測にも対応。乳幼児など高い精度が求められる軽い重量帯(10kg未満)では、特に役立つ仕様だ。

 専用アプリでは、13項目(体重・体脂肪率・BMI・基礎代謝量・骨格筋率・内臓脂肪レベル・骨量・皮下脂肪率・FFMI・ボディータイプ・前回体重差・体脂肪量・骨格筋量)を確認できる。測定・記録データの登録人数に制限はなく、家族など複数人での使用にも便利だ。

 アプリを使えば、日々の健康状態を可視化でき、簡単にデータを一括管理。過去のデータ、週・月毎の平均値なども確認でき、目標に向けた具体的な数値がわかるので行動計画を立てやすくなっている。自分の体型がひと目でわかる体型判断機能や「健康管理の豆知識」など、便利機能も搭載。生活習慣や食事に関する簡単なアドバイスを表示し、健康的な生活をサポートする。

 OS標準の「ヘルスケア」アプリを介したスマートウォッチでの健康チェック、食事管理アプリ・運動アプリなどと組み合わせた健康管理など、他の健康アプリと連携させれば、さらに効果的だ。

 なお、本体は、乗るだけで電源が入り、すぐに体重測定が始まる便利なステップオンタイプとなっており、電源はオンオフ不要。対応の足のサイズは28cmまで。数値はLED表示で暗がりでも見やすい設計となっている。

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