ガンバ大阪がサポーターによる違反行為に関する処分を発表 ガンバ大阪は15日、同クラブのサポーターによる違反行為に関する処分について発表した。
クラブからの発表によると、8月23日にG大阪のホームスタジアム『パナソニックスタジアム吹田』にて開催された2025明治安田J1リーグ第27節の横浜FC戦(○3−2)において、G大阪のサポーターによる観戦ルール違反行為が認められたという。該当者1名に対して、クラブから処分内容の通告をしたことが明かされた。
違反行為として認められたのは、場内スタッフ、警備スタッフへの威嚇行為。これを受けての処分内容は、ホームゲーム5試合の入場禁止となっている。なお、今季のG大阪は2025明治安田J1リーグでホームゲームを3試合しか残していないため、来年2月より開幕する明治安田J1百年構想リーグのホームゲーム2試合が経過するまでの入場禁止となる。同期間中はアウェイゲームへの入場も禁止される。
今回の違反行為を受けて、G大阪はクラブとして次のように声明を発表した。
「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルール・マナーの周知・違反行為への厳罰をより徹底してまいります」
「ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルール・マナーを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
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