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<セ・CSファイナルステージ:阪神−DeNA>◇第1戦◇15日◇甲子園
阪神村上頌樹投手(27)の超スローボール死球を巡って、野球ファンの間で賛否両論が飛び交った。
2回1死で林琢真内野手(25)に1ストライクから3連続ファウルと粘られた。5球目は得意の超スローボールを選んだが、内角にそれた。林は山なりのボールをぎりぎりまで引きつけて、その場でくるっと背中を向けて投球を背中付近に受けた。球速表示は64キロだった。
SNSでは「林、よけられるだろ」「確かにスローボールはカットしづらいけど」「審判も迷っただろうな」とさまざまな意見が書き込まれた。
林は巨人とのCSファーストステージ2戦目に1打席で19球投げさせるなど驚異の驚異の粘りが話題になっていた。「粘られて球数を食うより、こっちの方がマシだったかも」の意見もあった。村上は後続を抑えて無失点だった。
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