第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)が19日、福岡・宗像ユリックス発着の6区間(42・195キロ)で争われる。出場31チームのうち上位16位以内に入れば、女子駅伝日本一決定戦のクイーンズ駅伝(11月23日、宮城)の出場権を獲得できる。
今月1日に各チーム最大10人のエントリー選手が発表された。前回大会で初優勝したユニクロは、24年パリ五輪1500メートル代表の後藤夢(25)が登録。前回2位の三井住友海上は、パリ五輪5000メートル代表の樺沢和佳奈(26)、女子1万メートルで日本歴代3位の自己記録を保持するルーキー不破聖衣来(せいら、22)らが入った。
前回6位の大塚製薬は、9月の世界選手権東京大会マラソン7位入賞の小林香菜(24)がメンバー入り。天満屋は女子マラソン日本記録保持者の前田穂南(29)が登録された。ダイハツは世界選手権3度出場の松田瑞生(30)らが名を連ねた。
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