<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク2−1日本ハム>◇第1戦◇15日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が、日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)を厳重警戒した。
レイエスはこの日、同点ソロを含む3安打の活躍。今季の本塁打、打点の2冠に輝いた助っ人に対し「クライマックスのファーストステージを見ててもそうですけど、多分状態は今シーズンで一番いいぐらいだという風に感じています。対策をもう1回練り直さないといけない」と語った。
同点ソロは1−0の8回で、松本裕の155キロ直球を右翼に運ばれた。小久保監督は「力勝負にいってあんなところに打つレイエスがすごい。またやり返したらいい。ただレイエスの状態がすごくいい」と第2戦以降も要注意であることを強調した。
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