【日本ハム】ananAWARDアスリート部門に水谷瞬「世界に入りこまないといいものにならない」

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2025年10月16日 04:55  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「anan AWARD 2025」アスリート部門を受賞し、映像出演する北海道日本ハムファイターズの水谷(左)と田宮(撮影・小島史椰)

「anan AWARD 2025」授賞式が15日、都内で行われ、日本ハムの選手たちがアスリート部門で受賞した。


山崎福也投手(33)、松本剛外野手(32)、伊藤大海投手(28)、水谷瞬外野手(24)、田宮裕涼捕手(25)が表紙を飾り、同誌創刊55年で初めてアスリートが表紙の重版が決定するなど、大きな話題を呼んだ。


5選手を代表して田宮と水谷がビデオメッセージでコメントを寄せた。


ファンから「ゆあたそ」の愛称で親しまれる田宮は「初めての撮影でもありましたし、すてきな賞をいただけてうれしいです」と話した。


自身のミドルネームから「ジェッシー」と呼ばれる水谷は「光栄なことだと思いますし、こういうものがあるのを初めて知ったので、率直にうれしいです」と続けた。


撮影時について田宮は「写真をたくさん撮られるのは慣れていなかったので、緊張した」と話す一方、水谷は「恥ずかしさがあったんですけど、世界に入りこまないといいものにならないと感じた。モデルになりきって、いい経験をさせていただいた」と堂々とコメントした。


水谷は「今後、個人的に表紙を飾らせていただけるような選手になっていきたい」と大きな目標も掲げた。


今季のチームスローガンは「大航海は続く」。野球選手がモデルを務めるという新たなジャンルも大航海してみせる。

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