ロッテ山口航輝外野手(25)が、16日から合流するフェニックスリーグへ意気込みを語った。
秋季練習では「どこを狙って、どう打つか」を意識して練習してきた。「なんでもかんでも振るんじゃなくて、自分がホームランにできるコースを待って、そこに来たら振るっていうのを意識してやっていました」と話した。
サブロー監督(49)も「ちゃんと打てば飛ぶ」と評価。今季は8月に4打席連続本塁打を放つなど長距離砲としての存在感を見せた山口は「そこで勝負していかないと生きていけないと思う。フェニックスではやっぱりホームラン打てるように。いろいろ試しながらになるんですけど、結果よりやりたいことを実践して、その中で結果出ればいいなと思います」と意気込んだ。
さらに「この後半やってきたことっていうのは間違ってなかったと思う。あとはどのボールを選択して振るか。ミートポイントとか打球方向とか、打球速度、打球角度っていうのを細かくアナリストと(打撃コーチの)栗原さんとミーティングさせてもらったので、それはかなり頭に入った。打てるボールをいかに仕留めて長打にできるか、それを試していきたい」と意気込んだ。
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