
日本時間10日、ロサンゼルス・ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。これにより、2年連続でナショナルリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
そんなドジャースの活躍が話題になる中、3日にドジャース公式インスタグラムが投稿した一枚の写真が別の話題を呼んでいる。
山本由伸のブランドバッグ
「Wheels up to Philly!(さあ、フィラデルフィアに出発!)」というコメントと共にアップされたのは、飛行機搭乗前の選手たち。その中でも注目を集めたのが、“おしゃれ番長”山本由伸選手のバッグだ。全身黒でまとめたラフなコーデに映えるターコイズブルーのバッグがひときわ存在感を放っている。
これは、『ルイ・ヴィトン』2024年秋冬メンズコレクションの「スピーディ P9 バンドリエール 50」とみられる。公式サイトによると、その金額は約188万円。一般人には到底手が出ない超高級品だが、過去の写真にも度々登場しており、山本にとっては日常使いのアイテムのようだ。
「山本選手の “ハイブランド好き”は有名な話です。ドジャースの入団会見の際も、国内トップクラスの高級スーツブランド『Legare(レガーレ)』のスーツを着用。さらに、腕時計は『オーデマ・ピゲ』と高級志向ぶりが見てとれました。その後も、ハイブランドの時計や洋服、バッグなどを身につけている様子がたびたび目撃されています」(ファッションライター)
実際、球団公式SNSでも山本の“ハイブランド好き”がうかがえる。
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例えば、初登板前に公開された私服写真では、ドジャースカラーでもあるブルーのバッグを持つ姿が映し出されていた。これは『エルメス』の「バーキン」で、推定価格は約400万円。バッグに付けられたチャームまで『エルメス』で統一するというこだわりようだ。背中には『ルイ・ヴィトン』のリュックを背負い、おしゃれなハイブランドコーデを完成させていた。
ドジャース公式SNS恒例の“選手の出勤コーデ”でも“ハイブランド愛”は健在だ。『シャネル』のハンドバッグや『ディオール』のトートバッグなど、いずれも3桁万円する代物が目立つ。バッグ以外にも、『エルメス』のサンダルや『マルジェラ』のサングラス、『ゴローズ』のネックレスなど、小物に至るまで惜しみなくハイブランドが使用されている。
腕時計コレクションは4000万超え
小物の中でも桁違いなのが、腕時計のコレクションだ。
「今年、オールスターゲーム前の恒例行事であるレッドカーペットショーに山本選手が初登場しました。そこで身に着けていたのが、スイスの高級時計ブランド、リシャール・ミルの『レッドゴールド』です。これは彼がオリックス退団時もつけていたもので、現在は4000万円以上の値がついています」(前出、ファッションライター)
山本が所持する『リシャール・ミル』はこの1本だけではない。
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「同じく4桁万円する『RM 65-01』も愛用しているようですね。リシャール・ミル以外でいうと、オーデマ・ピゲもお好きな様子。ドジャース入団会見では『ロイヤルオーク クロノグラフ』と見られるものをつけていました。一方で、今年4月にホワイトハウスを訪れた際は『ロイヤル オーク ジャンボ エクストラ シン』と思われるものをしていました。一般庶民には手が届かない高級腕時計を何本も持っているのですから、そのコレクションの総額は想像を絶するものがあります」(前出、ファッションライター)
山本といえば昨年、モデルのNikiこと丹羽仁希とアメリカの超高級住宅街・ビバリーヒルズを歩く姿が目撃され、熱愛が発覚。さらには二人の“匂わせ調査”にまで発展する事態になったが…
「Nikiさんとのおそろいアイテムも超高級品ばかりでしたね。お揃いだと特定されたカルティエのブレスレット『ジャストアンクル』は、1番お手頃なものでも50万円ほど、物によっては100万円以上するタイプもあります。他にも、色違いで愛用しているシャネルのバッグは100万円前後。恋人とのペアアイテムもやはりハイブランドばかりです」(前出、ファッションライター)
日頃からハイブランドファッションを楽しんでいる様子の山本だが、ファンからは賛否あるようで、
《山本由伸ほんとおしゃれさんだよね〜》
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《山本選手の写真はいつもちょっとしたファッションショーを見ているようで面白い》
という肯定的な意見もある一方で、
《ハイブランド選びのセンスが悪くて田舎のヤンキーみたいなんだよな》
《ブランドものジャラジャラの成金ファッションがいかにも“野球部”という感じ》
という辛辣な声も上がっている。
12年総額479億円でドジャースと契約している山本にとっては、ハイブランドも安い買い物なのかもしれない。今後の“おしゃれ番長”のファッションにも要注目!