<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会>◇16日◇アイスパーク◇男子公式練習
【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】今季のGPシリーズ初戦を前に、三浦佳生(20=オリエンタルバイオ/明治大)と壷井達也(22=シスメックス)が“決起集会”で健闘を誓う。
18日(日本時間19日)のショートプログラム(SP)を前に、会場で公式練習に参加。今回はホテルの部屋にキッチンがついているといい、前日15日にスーパーマーケットで牛肉を購入したという。壷井は「今から決起集会じゃないですけど(2人で)肉を焼いて、気合を入れていきます」と笑顔を見せた。
ともに26年ミラノ・コルティナ五輪の代表3枠を目指す立場。シリーズ2戦上位6人が出場するGPファイナル(12月、名古屋)の成績なども、五輪代表選考に影響を及ぼす。三浦は「グランプリはものすごく大事。変な成績だと(次戦まで)沈んだままになってしまうので、モチベーションが続くような結果を期待したい」とキッパリ。壷井も「まずは表彰台を目標に置いています」とターゲットを定め、ともに切磋琢磨(せっさたくま)する。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。