
ささいな出来事がきっかけで、恋人の本性が見えてしまうことがある。投稿を寄せた九州地方の30代女性(サービス・販売・外食)は、結婚を前提に同棲していた男性の心無い一言で、関係に終止符を打った。
女性が30歳のとき、友人の紹介で知り合った当時37歳の彼氏。結婚を前提にお付き合いをし、彼氏から「まずは同棲したい」と言われたため、一緒に暮らすことにしのだが……。(文:長田コウ)
「元カノ達がそんなに良いなら、とっとと元カノとより戻せや」
ある日、女性がドアを閉めたときにたまたま少し大きめの音を立ててしまった。すると、彼氏の表情が豹変。こう言い放った。
「俺ガサツな女嫌いなんだよね」
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女性は大きな音を立ててしまったことを謝罪するも、そこから彼氏の言動はエスカレートした。
「『元カノだったら…』と連呼する相手。毎度元カノさんと比較され、それでも私なりにやっていきました」
別の日、女性が仕事終わりに家事をしていると、またもや心無い一言をかけられた。
「家事をしているから俺に認められるとか思うなよ?あと俺に彼女出来たら家から出ていってもらうから」
別れを告げたわけでもないのに、こんな一言を言われ、女性は唖然としてしまった。当然のことだ。友人の紹介ということもあり、なんとか我慢をして付き合っていた女性だったが、ついに限界がきた。彼氏に対して「にこやかに」こう言い放ったという。
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「私の年収に少し毛が生えただけで偉そうにもの言ってんじゃねぇよ…元カノたちがそんなにいいなら、とっとと元カノとより戻せやクソが」
これを聞くと、相手は何も言えなくなったという。女性は当時をこう振り返る。
「それはそうですよね。私の見た目は本当に弱そうに見られがちだから、言われないと思ったのでしょうね。私は荷物をまとめてさようならと家を後にしました」
その後、彼氏から復縁を求められることもあったが、「私にはそのような選択肢はない為、無理と一言い放ちブロック」と、きっぱりと関係を断ち切った。
最後に、清々しい様子で投稿を結んでいる。
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「現在相手はどうしているのか知りませんが、私は今とても幸せです!」
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