日本ハム、再三チャンス作るも1点が遠く崖っぷちに…野村弘樹氏「特に4回の攻撃ですよ。二・三塁になったんですけどね…」
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2025年10月17日 06:30 ベースボールキング

日本ハム・新庄剛志監督 (C)Kyodo News 日本ハムは16日、ソフトバンクとの「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第2戦に0−3で敗戦。シリーズ成績は0勝3敗(アドバンテージ含む)となり、崖っぷちに追い込まれた。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、チャンスは作るも無得点に抑えられた日本ハムの打線に着目。MCを務めた野村弘樹氏は「特に4回の攻撃ですよね。レイエス、マルティネスと繋がって、田宮のバントもサードアウトのタイミングだったと思うんですけど、もらったようなラッキーな形で二・三塁になったんですけどね…」と話し、
番組に出演した解説者の谷沢健一氏は「一死二・三塁ですから絶好のチャンスだったんですけど、郡司がインサイドのシュート系のボールをこだわって打ちにいってしまいましたよね。その辺をバッテリーが読んでましたよ」と分析。
同じく解説者の斎藤雅樹氏は「はっきり言って郡司が打ちにいった球はボールですよね。インハイのボールはなかなか打てませんから。そこをいかに見逃せるかが大事なんですけどね」と話し、最後に野村氏は「逆に言うと有原が厳しくついてるし、逆方向に打ってきそうなのを感じながら、そこに投げていると思うんですよね。それを打ってしまったと言うか、打たせることができた。バッテリーが上手かったように思えますね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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