【阪神】藤川球児監督「蛇のようにゲームができた」チームのしぶといつながりを賞賛

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2025年10月17日 12:50  日刊スポーツ

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阪神対DeNA 10回にサヨナラ2点本塁打を放ち藤川監督(左から2人目)と抱き合って喜ぶ森下(中央)(撮影・藤尾明華)

<セ・CSファイナルステージ:阪神−DeNA>◇第3戦◇17日◇甲子園



リーグ優勝を果たした地力を感じさせるようなサヨナラ勝ちとなった。


阪神は16日の第2戦で4回に逆転を許すも、8回に佐藤輝の同点適時打で追いつき、延長10回に森下翔太外野手(25)のサヨナラソロ本塁打で勝利をつかんだ。


藤川球児監督(45)は「『へび年』ですから、少し蛇のようにゲームができたんじゃないかと思います。素晴らしいゲームでした」と長い蛇にチームのしぶといつながりを例えた。


「みんなでつないでつないでそのシーンを迎えられますから。自分たちもしのぎながら、相手を少しずつ、攻めあげていくという意味では、よくみんなでつないで」。劣勢を盤石なリリーフ陣が無失点でつなぎ、打線がしぶとくチャンスをうかがう。リーグ王者の強さが発揮された2連勝。あと1勝か1分けで、2年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

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