阪神は17日、町田隼乙捕手(22)が「左示指(人さし指)PIP関節内骨折観血的手術」を受け、大阪府内の病院を退院したことを発表した。PIP関節は第2関節にあたる部分。14日まで宮崎でのフェニックスリーグに出場していたが、同日の斗山戦で初回の守備時に途中交代となっていた。
ドラフト4位で今季から入団した期待の若手捕手。今季は2軍戦31試合に出場するも、1軍出場はなかった。球団を通して町田は「今シーズンはチームの力になることはできませんでしたが、しっかりとリハビリと練習を積み、来シーズンこそはチームの戦力になれるよう、必死に頑張りたいと思います」とコメントした。
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