まずは土曜京都4Rの障害未勝利(直線ダ2910m)にセイフウサツキ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)がエントリーしている。平地では9戦して5着が最高だったが、ジャンパーに転向してジワリ上昇。初障害の前々走は7着止まりだったものの、続く前走では3着に健闘した。まだまだ伸び代十分の3歳馬だけに、近々に待望の初勝利に手が届いていいだろう。
そして日曜新潟7Rの3歳上1勝クラス(芝1600m)にはゴッドヴァレー(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が参戦する。今年2月の未勝利でオーナーに初勝利を届けた功労馬。昇級後は6着→7着→6着とワンパンチ足りないレースが続くが、今回はリフレッシュ放牧を挟んでの復帰戦。ひと夏の成長に期待したいところだ。
クライマックスシリーズのファイナルステージを戦っているオーナーに吉報を届けることができるか。2頭の奮闘に要注目となる。
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