“古巣”リヴァプール戦で復帰も?…ハムストリング負傷で離脱中のアーノルドは順調に回復か
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2025年10月17日 18:46 サッカーキング

現在は負傷離脱中のアーノルド [写真]=Getty Images レアル・マドリードに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドに戦列復帰の目処が立ったようだ。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
リヴァプールの下部組織出身で、トップチームで公式戦通算354試合出場23ゴール92アシストという成績を残したアーノルドは、契約満了に伴い今夏にレアル・マドリードへフリー移籍。シャビ・アロンソ監督率いる新天地では開幕から5試合連続で出場機会を得ていたが、先月中旬に行われたマルセイユとのチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節で左ハムストリングを負傷し、現在に至るまで離脱を余儀なくされている。
当初は最大8週間の離脱が予想されていたアーノルドだが、順調に回復しており、リハビリプログラムも予定通り進んでいるとのこと。報道によると、受傷日から7週間後に行われるCLリーグフェーズ第4節に出場する可能性があるという。奇しくもこの試合は敵地『アンフィールド』でのリヴァプール戦。アーノルドにとっては古巣戦、そして慣れ親しんだスタジアムへの凱旋試合となる。
なお、レアル・マドリードは昨シーズンのCLリーグフェーズでも『アンフィールド』でリヴァプールと対戦。当時はアルネ・スロット監督の下で波に乗っていたリヴァプールがアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターとオランダ代表FWコーディ・ガクポのゴールにより2−0で完勝した。アーノルドはこの試合でリヴァプールのベンチに座っていたものの、出番は与えられずにタイムアップの笛を聞いている。
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