GCノベルズ『城塞幼女シルヴィア〜実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます〜1』が12月26日にマイクロマガジン社より発売される。
【画像】城塞幼女シルヴィアが生活魔術”で再生させていくストーリー
本作は、Web小説投稿サイトで熱狂的な支持を集めた「領地開拓」系ファンタジーの中でも屈指の人気作。読者から「再書籍化してほしい!」との声が高まる中、ついにGCノベルズでの再始動が実現した。小柄で愛らしい幼女シルヴィアが、見捨てられた都市を“生活魔術”で再生させていくという、癒やしと成長が詰まったストーリーが魅力だ。
今回の再書籍化では、イラストレーターのハレのちハレタが続投。柔らかで幻想的な筆致で描かれるキャラクターたちは、シルヴィアの無垢な表情や、都市の新たな息吹を繊細に表現している。既存のイラストに加え、GCノベルズ版では新規カラーイラストやモノクロ挿絵を多数収録。さらに物語本編も大幅にブラッシュアップされ、初めての読者はもちろん、旧版を愛読していたファンにも新たな発見がある仕上がりとなっている。
すでに作品公式Xアカウントも開設され、カバーイラストの公開やキャンペーン情報など、シリーズ再始動に向けた展開が進行中。“城塞幼女”という一風変わった肩書を持つ少女が、魔法と知恵で人々の暮らしを豊かにしていく。心温まる開拓譚の新たな幕が、再び上がる。GCノベルズの新たな代表作として注目を集めそうだ。
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<あらすじ>
公爵令嬢のシルヴィアは【生活】という未知の魔法属性を「ハズレ」だと判断され、領地の端の城塞に厄介払いされてしまう。しかし、当の本人はそんな仕打ちなどどこ吹く風。何故なら、彼女の生活魔術は「生活にひっす」と感じたものを全て魔術として実現できる前代未聞の属性だったのだ!
【支配】の魔術で従えた家畜たちと共に城塞に向かう道すがら、元近衛騎士のエドワード、元服飾職人のジーナと出会う。
どうやら二人も誰かから酷い仕打ちを受けたことがあるようで……?一人きりでも生きていける生活魔術がみんなと生きる日々を豊かにしていく――!つよかわ幼女と溺愛従者たちの心温まるリノベーションファンタジー!
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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