検事が飲食接待109万円超=停職10カ月―千葉地検

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2025年10月17日 20:01  時事通信社

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時事通信社

千葉地検
 千葉地検は17日、取り調べを担当した参考人から飲食など計109万円を超える接待を受けたとして、30代の男性検事を停職10カ月の懲戒処分にした。検事は同日付で辞職した。

 地検によると、検事は2022年9月ごろから2025年7月ごろまでの約3年間、自身が取り調べを担当した参考人から、事件終結後、27回にわたって飲食代やタクシー代などの供与を受けた。金額が判明している13回分で計109万663円に上るという。検事は提出が義務付けられている報告書も提出していなかった。

 千葉地検の平野達也次席検事は「事件処理の公平・適正に懸念を抱かせ、検察の信用を失墜させる行為。極めて遺憾で深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。 

このニュースに関するつぶやき

  • 信用の失墜てのは、国税局の方は無許可バイト+確定申告してなかったでクビになったのにこっちは停職で済ました、、、そういうとこだぞ
    • イイネ!4
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