解説摂津正氏「うまくやられている」日本ハムドラ5山県秀がPS初アーチでソフトバンク戦3発目

0

2025年10月17日 20:41  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ソフトバンク対日本ハム 6回表日本ハム無死、山県は左越え本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク−日本ハム>◇第3戦◇17日◇みずほペイペイドーム



CS放送「スポーツライブ+」で解説を務めた元ソフトバンクの摂津正氏(43)が、日本ハムドラフト5位ルーキー山県秀内野手(23)のポストシーズン初本塁打に脱帽した。


日本ハムが2点リードで迎えた7回、ソフトバンク先発上沢の2球目、高めに浮いたカーブを完璧に捉え、左翼席へソロアーチを描いた。摂津氏は「ここでの3点目は重い。厳しくなりましたね」とコメント。


両先発が好投を続ける投手戦の中、痛恨の追加点となった。


山県は1年目の今季、レギュラーシーズンで3本塁打を放ち、そのうち2本はソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)から。遊撃守備が持ち味ながらパンチ力も備え、「うまくやられていますよね」と摂津氏は振り返った。


ホークアイのデータによると、打球速度158キロ、打球角度33度、推定飛距離111メートルだった。

    ニュース設定