<セ・CSファイナルステージ:阪神4−0DeNA>◇第3戦◇17日◇甲子園
DeNAは阪神に3連敗を喫し、今季の戦いを終えた。
試合後、南場智子オーナー(63)が報道陣に対応。「一番はレギュラーシーズンの優勝、そして日本シリーズ連覇。狙っていたんですけれども、ともにかなわずということで、大変悔しいシーズンになってしまいました。ファンの方々にお約束していたリーグ優勝を達成できなくて、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
「けが人も次々と出て、なかなか戦力がそろわない中でもなんとか戦い抜けるチームになってきましたし、若手も育ってきていて。そういった意味ではチームが機能し始めている。なんといってもAクラスでも喜ぶチームではなくなってる」とチームの現状を分析した。
5年間チームを率いた三浦監督監督(51)は今季限りで退任。来季に向けて「まだ反省しなきゃいけないポイントも多いので、そこをしっかりシューティングできる体制で。三浦さんが目標にしていたリーグ優勝、次の体制でしっかりと実現して参りたいと思います」と力強く語った。
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