【ソフトバンク】中村晃は「後頭部の打撲」と診断 脳振とうの有無は不明「ちょっとフラフラしている」

0

2025年10月18日 19:18  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ソフトバンク対日本ハム 3回裏ソフトバンク2死一塁、一塁ベース付近で審判と激しく接触する中村(右から2番目)(撮影・林敢治)

<パ・CSファーストステージ:ソフトバンク3−9日本ハム>◇第4戦◇18日◇みずほペイペイドーム



試合中の走塁で一塁塁審と衝突し、救急車で病院に搬送されたソフトバンク中村晃外野手(35)がみずほペイペイドームに姿を見せた。


病院では「後頭部の打撲」と診断され、脳振とうの有無については「まだ分からないです。とりあえず後頭部の打撲という感じ」と説明した。搬送先の病院ではCT検査、MRI検査を行ったという。


中村は3回の第2打席で一ゴロを放ち、ベースを駆け抜けた際に審判とぶつかった。その際にグラウンドで後頭部を強打。しばらく起き上がることができずに担架で医務室に運ばれた。「僕も最初は何が起こったかは分からなかった」。現状については「ちょっとフラフラしているな、というのはある。箇所が箇所なので、様子を見ながらという感じにはなると思います」と語った。

    ニュース設定