<パ・CSファーストステージ:ソフトバンク3−9日本ハム>◇第4戦◇18日◇みずほペイペイドーム
試合中の走塁で一塁塁審と衝突し、救急車で病院に搬送されたソフトバンク中村晃外野手(35)がみずほペイペイドームに姿を見せた。
病院では「後頭部の打撲」と診断され、脳振とうの有無については「まだ分からないです。とりあえず後頭部の打撲という感じ」と説明した。搬送先の病院ではCT検査、MRI検査を行ったという。
中村は3回の第2打席で一ゴロを放ち、ベースを駆け抜けた際に審判とぶつかった。その際にグラウンドで後頭部を強打。しばらく起き上がることができずに担架で医務室に運ばれた。「僕も最初は何が起こったかは分からなかった」。現状については「ちょっとフラフラしているな、というのはある。箇所が箇所なので、様子を見ながらという感じにはなると思います」と語った。
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