【データ】日本ハムレイエス、同一ステージ4発は14年中田翔らに並ぶ最多タイ

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2025年10月18日 19:21  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム ソフトバンクに連勝し、大喜びでポーズを決めるレイエス(撮影・岩下翔太)

日本ハムが2連勝した。1点を追う3回1死一塁、山県秀内野手(23)が左翼フェンス直撃の三塁打を放ち同点。さらに、フランミル・レイエス外野手(30)の左中間への2ランで逆転に成功した。7回2死二塁ではレイエスがこの日2本目となる左越えソロを放ち、点差を6点に広げた。初戦から2連敗スタートも、17日の第3戦から2連勝で、ソフトバンクの1勝アドバンテージを含め、現在2勝3敗。19日の第5戦で3連勝すると、日本シリーズ進出へ、逆王手をかけることになる。


▼レイエスが2本塁打を含む3安打。プレーオフ、CSでの1試合2本塁打は今年の1S<1>戦の筒香(DeNA)以来で、日本ハムでは14年ファイナルS<3>戦の陽岱鋼以来11年ぶり2人目。1試合3長打は、73年<2>戦門田(南海)82年<4>戦テリー(西武)17年1S<2>戦大山(阪神)19年ファイナルS<4>戦今宮(ソフトバンク)に次いで5人目のタイ記録となった。


▼レイエスはファイナルSだけで4発。同一年のプレーオフ、CSで4本塁打以上は7人目。同一ステージだけで4本塁打は、14年ファイナルSの中田(日本ハム)17年ファイナルSの内川(ソフトバンク)19年1Sの浅村(楽天)に次いで4人目の最多タイ。

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