巨人岸田行倫捕手(29)が日本代表での“捕手談議”を心待ちにした。18日、川崎市・ジャイアンツ球場で打撃練習などを行った。11月15、16日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の代表メンバーに選出。今年3月の強化試合以来の代表入りに「選ばれたことが本当に光栄ですし。自分自身が成長できる場所だと思うので、しっかり自分の力を出せるようにやっていきたい」と話した。
シーズンが終わっても貪欲に学ぶ姿勢は変わらない。CSファイナルステージもチェックしているといい「(阪神の)坂本さんとかは、やっぱうまくリードしてるなというか。すごいなと思いながら見ている」。11月の代表メンバーには、岸田を含めヤクルト中村、阪神坂本、オリックス若月と、4人の捕手が名を連ねている。「なかなかそういう高いレベルの中で入ってやることはないと思うので、いろんな人の話を聞きたいです。今後の自分(のプレー)に生かしていきたいなと思います」と胸を高鳴らせた。
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