【フィギュア】坂本花織2位に「納得の結果」安定感抜群の演技も「スケーティングがバタバタしてた」

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2025年10月19日 01:07  日刊スポーツ

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フリーの演技を披露する坂本花織(撮影・パオロ ヌッチ)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会>◇18日◇アイスパーク◇女子フリー



【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】ショートプログラム(SP)2位の坂本花織(25=シスメックス)が、フリー148・03点の合計224・23点とともに今季自己最高得点を記録し、2位となった。


坂本は、冒頭のダブルアクセル(2回転半)を決めると。その後も3回転フリップ、3回転サルコーなどを決めて安定感ある演技を披露。最後は両手を上げて満面の笑みでフィニッシュした。


演技後の囲み取材では「得点はめちゃくちゃ出たなと思って。130台後半かなと自分自身思ってた」と、想定より約10点高い得点に驚きの表情。


それでも「自分らしい滑りができなかった。スケーティングがバタバタしてたなっていう感じ」とし、順位についても「納得の結果です」と受け止めた。


今後は、全兵庫選手権(25、26日、兵庫・尼崎スポーツの森)を経て、シリーズ第4戦NHK杯(11月7〜9日、大阪・東和薬品RACTABドーム)に臨む予定。


優勝は中井亜美(17=TOKIOインカラミ)で、合計227・08点だった。

このニュースに関するつぶやき

  • 今のご時世じゃダブルアクセルじゃ点数加算は乏しい気配…頑張って欲しいと思うんだけど、世代交代なのかなぁ…なんて思う事も…m(__)m
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