
きのう(19日)未明、茨城県茨城町のアパートで、インドネシア国籍の男性が刃物で刺され死亡した事件で、警察は同居していたインドネシア国籍の男を殺人の疑いで逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、インドネシア国籍のフェルゴ・ディパン容疑者(24)できのう未明、茨城町長岡のアパートで、同居していたインドネシア国籍のゲラルディ・アルバート・ブディマンさん(27)の腹などを包丁で複数回突き刺して殺害した疑いがもたれています。また、同じアパートにいた別の男性も刺されて病院に運ばれましたが、けがの程度は分かっていないということです。
取り調べに対し、フェルゴ容疑者は「包丁で被害者の上半身を刺したことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察は、3人の間にトラブルがあったとみて動機などを詳しく調べています。