台湾GIGABYTE Technologyは10月20日、有機ELパネル採用の27型ゲーミングディスプレイ2製品「AORUS FO27Q5P」「GIGABYTE MO27Q28G」を発表、10月24日に販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ19万9800円、11万5800円だ(税込み)。
AORUS FO27Q5Pは、2560×1440ピクセル表示に対応したQD-OPEDパネル採用の27型ディスプレイで、リフレッシュレート最大500Hz、応答速度0.03ms(中間域)を実現。10bitカラー表示に対応しDCI-P3カバー率99%の広色域表示をサポート、DisplayHDR True Black 500認証も取得した。
インタフェースとしてHDMI 2.1×2、DisplayPort 2.1(UHBR20対応)×1、USB Type-C×1を搭載。出力5W×2のステレオスピーカーを内蔵する他、USB DAC(ESS Sabre HiFi USB DAC)機能も備えている。
GIGABYTE MO27Q28Gは、2560×1440ピクセル表示に対応した27型ディスプレイで、第四世代WOLEDパネルを採用し高輝度/高彩度表示と省電力設計を実現。リフレッシュレートは最大280Hz、応答速度は0.03ms(中間域)となっている。映像入力はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1を利用可能だ。
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この他、4K表示/160Hz駆動対応の27型ゲーミング液晶ディスプレイ「GIGABYTE M27UP」「GIGABYTE M27UP ICE」、240Hz駆動対応の23.5型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「GIGABYTE GS25F2A」も合わせて販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ6万9800円、7万2000円、2万4800円だ(税込み)。
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