秋の倉敷に夫婦で1泊5万円「少しでも宿泊費を安くするには……」65歳男性が語るシニア旅行の工夫

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2025年10月20日 20:10  All About

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時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、徳島県在住65歳男性のケースを紹介します。
現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:65歳男性
同居家族構成:本人、妻(64歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:徳島県
現在の現預金:20万円、リスク資産:100万円

現在の収支(月額)

老齢基礎年金(国民年金):5万9000円
老齢厚生年金(厚生年金):11万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:なし

配偶者の年金や収入:なし

ひと月の支出:15万円

「行ってよかったシニアの旅先は倉敷」

現役引退後は「1年に2〜3回程度、夫婦で旅」をすることが多いという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年10月に妻」と訪れた「1泊の倉敷」旅行だそうです。

中でも、川沿いに白壁の蔵や町家が並ぶ歴史的なエリアである「美観地区」を訪れたことが、特に思い出に残っているとのこと。

ただし、自家用車での旅は「長距離運転による疲れ」が気になったとあり、車で倉敷を訪れる際は「事前に駐車場の位置を確認しておくと、スムーズ」だったとも語っています。

「いろんなWEBサイトを見て比較すること」

なお移動に自家用車を利用したこともあり、倉敷旅行にかかった費用は夫婦で総額「5万円」ほどに収まったそう。

年金生活においては「生活費を抑えて余剰分を」旅費に回してやりくりしていると言います。

最後に、これから旅行を計画しているシニア世代に向けて「少しでも宿泊費を安くするには、宿についていろんなWEBサイトを見て比較」するのがおすすめとのことでした。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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