ソフトバンク対日本ハム 6回裏ソフトバンク2死二、三塁、降板する達。左は玉井(撮影・加藤孝規)<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク−日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム
日本ハムはプロ初の中4日での登板を任された先発の達孝太投手(21)が5回2/3、90球を投げ、6安打2失点(自責1)と粘った。
4回に1点援護を受けたが、5回2死満塁でソフトバンク川瀬に右前適時打を許し、勝ち越された。「モイネロ投手より多く点を取られてしまい悔しいです」。6回2死一、二塁で、玉井の救援をあおいだが、第1戦に続き緊迫するCSの舞台で、しっかり試合をつくった。