<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク2−1日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム
日本ハムが最終戦で敗れ、16年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。
試合後の新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
−最後までしびれる展開
いや、めちゃくちゃいいファイナルだったし、めちゃくちゃいいシーズンでしたね。やっぱりシーズン通して頂点を取ったソフトバンクさんがやっぱり日本シリーズに。1位同士が行くのが日本シリーズなんで、僕たちが行くべき…じゃないと。でも来年はまだまだ強くなるんで、ダントツに優勝して、日本シリーズに行く準備はします。
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−去年の3連敗から1年。選手たちの成長は
成長したでしょ。3連勝したんですから。ね。今日もものすごくいいゲームだったし、あと1歩ね。あと1歩だったんですけど、まぁ、てっぺんを取ったソフトバンクさんが最後に勝ち抜くというのが、まぁ、すごいチームだなと思います。
−今日の達の投球
もうもうもう、どうでもいい(笑い)。今日のピッチングとか誰が打ったとか投げたとかより、勝ちか負けか。ね。
−来年に向けて動き出すことに
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まだまだ。あの、個人成績を見たらそこまでいい成績は残してないので、もう1ランク、成績を上げていけばまたさらに強いチームになると思うし、来年はある程度強くなってるんで、固定したメンバーで戦っていけるような準備はしていきますけど、僕ですからね(笑い)。こればっかしはね。まぁでも、ファイターズのこのチームは今のところ、2チーム作れたんで、そこから1チームに絞っていって、来年、強いファイターズを見せて。今日ね、勝ったらシャンパンファイトの準備、舞台は作ってたんですけど、キャンセル料払います(笑い)。準備ありがとうございました。
−まだ見ぬ景色をエスコンへ
来年来年。もう2位が日本シリーズ行くべきじゃないです。ね。これもやっぱり、1位同士が戦って、まぁ、日本シリーズは見ないですけど(笑い)。1年間ありがとうございました。また来年、よろしくお願いします。
−連敗から3連勝
いやもう、成長しましたよ。すごく盛り上げたしね。これでいいんじゃないですか。2位になったことによってさらに強いチームができあがる予感はビンビンしますね。
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−試合前に選手1人ずつと握手したと
あれ? コーチ会議。誰から聞いたんですか? (八木さんが)。最後にいつもひと言言うんですけど、ガタガタガタって震えながら「何もありません」って言ったあとに、握手させてもらいました。みんなで戦ってきたので、最後はね、勝とうが負けようが。
−大舞台で若い選手が躍動
成長したね。この経験は本当にもう。この若いメンバーたちがこれだけ活躍してくれたら、もう他のチームうらやましい限りじゃないですか。ね。僕もうらやましいもん。自分のチームだけど、うらやましい。このチームをね、指揮をとれる監督なんかなかなかいないんで。いい場面で使っていったた。去年からですけど、その経験が本当に生きてるんじゃないかなと、良かったなと心から思います。
−監督はソフトバンクさんと経験の差っていうことをよくおっしゃる
ここで経験変えたかったですけどね。これ勝ったら。そうですね、また経験。でも今年はいいです。これで。全然十分です
−タイガースと戦いたかった気持ちは
姿を見せたかったですね
−監督から見てソフトバンクとの差は埋められる
全然引けとってないでしょう。
−埋め方というか、そのビジョンというか
あとはもうソフトバンクがどんだけ補強してくるか。そこはちょっと不気味なところはありますけど、うちはもう今のメンバーで行きますんで。
−ソフトバンクの背中っていうのは相当も近づいた
今はね、六本木ヒルズぐらいの大きな建物に近づいている。もうワイワイ言いながら、今日も。もう関係ない。負けても本当すごい。だって俺がヘッドに伝える言葉、聞こえないんですから。ワイワイ言って、何高校かと思った。楽しかったね、今日も。今年もね。また、来年よろしくお願いします。
−その前にドラフトもありますし
ドラフト。あんまりね俺、関わりが(ない)。行きますよ。行きますけど、ちょっとシーズンで集中して。ドラフトの子までは見ててなかったですね。
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