【ソフトバンク】小久保監督「思いは本当に一緒だった」試合前の新庄監督との会話内容を明かす

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2025年10月20日 22:25  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム 会見する小久保監督(撮影・加藤孝規)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク2−1日本ハム>◇第6戦◇20日◇みずほペイペイドーム



ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が日本ハムとの激闘を振り返った。共同記者会見に出席。アドバンテージを含め4勝3敗、第6戦に勝利して日本シリーズ進出を決めた。「今年は苦しいなか、流れ的には完全に日本ハムだった。僕自身もそうですけど、ファンの方からの『なんとか勝ってくれ』という思いがものすごく伝わってきた。それが今日の声援だった。本当に感謝です」と語った。


この日は3回から勝ちパターン投手を用意していたという。負けたら終わりの頂上決戦は総力戦で、それだけ日本ハムを警戒していた。レギュラーシーズンとCSを合わせたカード成績は16勝15敗。小久保監督は「来年以降もかなり強いと感じた。若いパワーピッチャーが充実してますし、選手たちも打線の厚さ、層の厚さを感じたと思う」と話した。同い年の新庄監督には試合前に声をかけたといい「本当に1年間ありがとう、と。パリーグをしっかり盛り上げていこうという思いは本当に一緒だった。本当に五分の戦いで楽しいシーズンだったとお礼を言いました」と明かした。

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