赤い電車でおなじみの京浜急行電鉄(京急線)。公式サイトでは、京急線の各駅について、1日あたりの平均乗降人員を調査した「駅別1日平均乗降人員」が公開されています。
今回はそのデータをもとに、2024年度の「1日平均乗降人員が多い京急線の駅」のランキングを紹介。京急線沿線の中で、1日あたりの平均乗降人員が多いのはどの駅だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。
※「泉岳寺駅」は都営線乗り入れの旅客を含むため、ランキングからは除外されています。
(出典元:路線図・各駅情報 | 京浜急行電鉄)
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第2位は、「品川」です。2024年度における京急線・品川駅の1日平均乗降人員は、24万1688人でした。
品川駅は、京急線のほか、JR各線や東海道新幹線も乗り入れるターミナル駅です。駅周辺では、都心で最後ともいわれる再開発が計画されており、大規模複合施設の建設や、連続立体交差事業による品川駅の地平化など、さまざまなプロジェクトが進行しています。
第1位は、「横浜」です。2024年度における京急線・横浜駅の1日平均乗降人員は、29万7707人でした。横浜駅には京急線のほか、JR各線や東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線、相模鉄道、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れており、日本有数のターミナル駅として知られています。
横浜駅東口から徒歩約7分の場所にある京急グループ本社1階には「京急ミュージアム」があり、昭和初期から活躍した京急車両や、沿線風景を再現した巨大ジオラマなどを展示。本物の新1000形電車の運転台に乗って、実写映像による運転シミュレーターを体験できるコーナーもあります。
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