都内初の都市型インドアピックルボール施設がオープン「ボールを追いながら一つになる楽しさを体験して」

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2025年10月21日 16:39  TBS NEWS DIG

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近年アメリカで爆発的な人気を誇り、日本でも話題のラケットスポーツ「ピックルボール」の都内初となる都市型インドア施設「PICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHI」(株式会社ピックルボールワン、株式会社平和不動産)が11月1日、東京・千代田区にオープンする。

【写真で見る】都内初のインドア施設にはショップも併設されている

新橋駅から徒歩3分のこの施設は、天候に左右されずにピックルボールを楽しむことができるコートに加え、ウェアや世界最大級となる220種のパドルを揃えたショップを併設。パドルはすべて試打ができ、レンタルや購入が可能だという。様々なライフスタイルに対応できるよう、午前6時〜午後11時まで開所し、老若男女が楽しめる設計となっている。

株式会社ピックルボールワンの熊倉周作代表は「ピックルボールは誰でも簡単にスタートすることができて、とても高いソーシャル性があって、一緒に1回プレイするだけで、親しくなれるというのが魅力だと思っています。大人も、子どもも、はじめましての人も、ボールを追いながら一つになる楽しさをこのコートで体験していただければ」と思いを語った。

今後は“都市型コミュニケーションの拠点”として、初心者向けの体験会やオープンプレイ、イベントなど様々な展開を予定している。

■ピックルボール
ピックルボールはテニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたラケットスポーツ。米プロリーグも発足しており、大坂なおみやNBA、NFLのスター選手らが各チームに出資。今シーズンからは元ソフトテニス日本代表の船水雄太が日本人初のメジャーリーガーとして参戦している。日本では、2025年トレンド予測(『日経トレンディ』2024年11月号)にもランクインしており、新たな本格スポーツとしてはもちろん、レクリエーションとしても注目を集めている。

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