安倍元首相の最後の投稿「鋼の信念」小野田紀美が初入閣、誓っていた“日本を守る約束”

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2025年10月21日 16:40  週刊女性PRIME

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小野田紀美氏

 10月21日、石破茂氏の後任を決める首班指名選挙が国会で行われ、衆議院・参議院ともに自民党総裁の高市早苗氏が選出された。初の女性首相誕生という歴史的瞬間は、各所で大きく報じられている。

異色の経歴を持つ小野田紀美氏

 同日中に発足する“高市内閣”の顔ぶれは、財務相に片山さつき元地方創生相、官房長官に木原稔前防衛相、農水相に鈴木憲和復興副大臣、経産相に赤沢亮正経済再生相、国土交通相に黄川田仁志元内閣府副大臣が選ばれた。また、自民党の総裁選を争った茂木敏充元幹事長は外務相、小泉進次郎農水相は防衛相、林芳正官房長官は総務相に起用されている。

 そして、中でも大きな注目を集めているのが、経済安全保障相として登用された小野田紀美氏だ。

「アメリカ出身で岡山県にルーツを持つ小野田氏は、アメリカ人の父と日本人の母のハーフ。ゲームやCDの制作会社からフリーターを経て政治家に転身したという、異色の経歴の持ち主です。東京都北区の区議会議員を務めた後、2016年に参院選岡山選挙区で初当選。国政参入後は、国会での質疑応答で名を上げました。

 外交・安全保障分野を得意としていて、スパイ活動の取り締まりを強化する“スパイ防止法”の制定などに尽力中。SNSでの発信力も高く評価されていて、保守派からは絶大な支持があります。初入閣が決まった彼女は、高市首相が重視している“外国人政策”も担当します」(全国紙社会部記者)

安倍晋三元首相との“約束”

 小野田氏の起用にネット上では、

《小野田さんきたーーー!!期待しかない》

《これほど打って付けの人材はいないと思う》

《最高の人事。最もクリーンで正義感が強い政治家》

 など、称賛の声が殺到。

 さらに、彼女に関しては別のところでも注目が。

安倍晋三元首相のX(旧ツイッター)の、亡くなる前の“最後の投稿”が話題となっています。安倍さんは凶弾に倒れる前日、選挙戦を戦う小野田氏の応援に駆けつけていて、投稿では《自民党公認のみで戦い抜く小野田紀美候補。厳しい闘い、彼女の鋼の信念に会場は燃えました》《日本を守り抜く小野田紀美候補に力を!宜しくお願いします》と記しています。

 小野田氏も当時、この投稿に対して《頂いたお言葉を刻み、戦い抜きました。本当に沢山の票を託して頂き、大切な議席を預かりました。決して折れず、日本を守り抜くお約束を果たして参ります》と返信。そんな彼女が入閣したことで、感慨深さや“運命を感じる”といったコメントが多数寄せられています」(政治ジャーナリスト)

 安倍元首相と小野田氏の関係を知る人々からは、《安倍さん!高市さんが総理になり、小野田さんも大臣になりましたよ!》《あなたの遺志は今も受け継がれています》《時空を超えた応援》といった声が。

 国民の大きな期待を背負って入閣した小野田氏。安倍元首相と誓った「日本を守り抜く約束」を、是非とも果たしてほしい!

このニュースに関するつぶやき

  • 日本の政治家「日本を守り抜くとは「国家権力」を守るという意味であって、「国民」は道具にしか過ぎないんですよね。国家の益と国民の益は違うよーん!」
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